大阪府堺市にて包丁職人の藤井啓市氏が一本一本丁寧に研ぎあげたシリーズ。 家庭向きからプロ向きまで幅広いラインアップがあります。 本物の「良い包丁」であることを追及し、辿り着いたその品質の高さは、 近年国内だけでなく海外でも人気を集めています。
「これまで苦労したこともあったが、 包丁で喜んでくれる人の顔を見ると 本当にうれしい。夢は日本の包丁の良さを より多くの人に広めることだ」
-藤井 啓市
銀三本鍛錬 シリーズ錆びに強い銀三ステンレス鋼を芯材に用いたシリーズです。 堺兼近作 銀三本鍛錬シリーズの特徴は、小さな鋼材から打ち延ばして包丁の形を作り出す“本鍛錬”と呼ばれるその鍛造方法です。 この作業は非常に手間がかかり、職人の力量が問われると言われております。これを堺の三代目包丁職人、藤井啓市氏が一本一本丁寧に研ぎあげました。 また、柄には天然木の朴を使用しており、洋風のものに比べ軽く、扱いやすくなっております。